毎度すばらしい吉田美和の歌詞も今回は弱い。
安心して聴けるアルバムではあるが、
私は前作の方が好き。
これまでの作品の中では「MAGIC」が最も近い気がする。
アルバムに綴られた12のお話(と特別番外編)には、色んなモンキーガールが登場。全編に渡り一人(一匹?)の女の子のお話とも、それぞれ別の女の子のものとも解釈は自由だろう。そして、モンキーガールはあなたの分身だ。いつも恋に精一杯…泣いたり、笑ったり。
"恋から愛まで"唄い続けて13年目。M2『flowers』は強い詩(うた)だ。音のはまり方、言葉の選び方運び方、これが13年という(いや吉田美和が詩を紡ぎだしてからだからもっと長い)歳月に培ってきた研ぎ澄まされ、磨かれた技とでもいうか。聴けば聴くほど、何か引っ掛かってくる。花を咲かせられるかどうかは、聴く、一人一人にゆだねられてくる…想いや、願いを叶えるのは、強い意志。彼らの意志は、ずっとずっと強くて、深い。
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