ちょいエロな?近代風中世ファンタジー
評価 :5
「もやしもん」の石川氏が新たに生み出したのは、中世ヨーロッパが舞台のファンタジー。
純潔(処女)であり魔女であるマリアと、使い魔である淫魔の視点によって、当時の社会状況が描かれております。
まず、マリアのキャラがとても立っていて、読んでとても楽しい。
淫魔やドラゴンを送り込み戦場を混乱させる自信は処女でウブな上、エロ事情には興味深々。
(淫魔との掛け合いはかなり面白い。「処女なんか欲しけりゃ犬にでも…」のくだりは衝撃的でしたw)
自信の周りで起きる戦いを見るのが嫌で、自分の力をもって止めようとする。
(その行動のせいで、後に大変なことになりますが)
…など、架空の存在(実際にそう呼ばれてた人がいるだとか、そういうのはさて置き)である魔女が、身近な存在として描かれており、(ギャップも相俟って)とても親しみやすい。
中世ファンタジーですが、時折現代風の表現が見られる場面もあります。しかし、それでも全く違和感を出させないのが流石石川氏の手腕。とても読みやすいです。
「もやしもん」でお馴染みのユルいテンポや変な動物(笑)も登場し、「もやしもん」が好きな方ならとても楽しく読める作品だと思いますよ^^
ただ、直接的な表現はないものの、ちょいと過激(エロいw)シーンもあったりするので、お子様はご遠慮下さいませw
中世ヨーロッパが舞台
評価 :4
南北朝末期を舞台にした、海洋時代漫画 「カタリベ」も手掛けた著者
そんな著者が今度は中世のヨーロッパを舞台にした漫画を発表
ある種の偽善的行為を繰り返す魔女マリア
その行為が秩序を乱すと大天使ミカエルがマリアの魔女の力を奪おうとする
己の幸福と世界の幸福を天秤に計ることで猶予が与えられた
己の幸福=愛する人と結ばれること
純潔が失われるとき、マリアは魔女の力を失うのであった
あたしが見たくないってだけで戦争や争いを止めたとしても皆がそうすりゃ世界はよくなるもん
評価 :5
「マリアの森に崩して欲しい陣の名を記した矢を打ち込めばその世にはサキュバスが訪れ戦場は消えてなくなる」という噂が広く知れ渡っている魔女マリア。
「戦争や争い」を防ごうとサキュバスを遣わし、神通力を見せ、巨大な怪獣を出現させます。
ところが、魔女本人が目立ったために大天使に目をつけられて……。
しゃべることやしぐさが普通の女の子のような主人公のマリアが、自分の使い魔にからかわれてオタオタする様子や、戦が始まりそうな深刻な場面にいきなり巨大な竜が現れて戦場が違う意味で大混乱になったりする様子に大笑いでした。
とにかく絵がきれいで、当時の風俗を丁寧に書き込んでいて何回見てもあきません。
また魔女マリアとその使い魔達の破天荒な衣装も面白いです。
「この深刻そうな展開で、このさきどんなふうにお話が流れていくんだろう?」
と続きがとても楽しみです。
ヘルシングが好きなら好きになる…かな!?
評価 :5
笑いの中に惜しみなく痛烈な宗教批判がてんこ盛り。聖書の記述と聖職者の教えとの矛盾点に苛立ちを覚える人なら面白く感じると思う。今後の展開がとても楽しみ。
女性版の寸止めラブコメ?
評価 :4
とりあえず一巻を読んでみて俯瞰したまとめとしては「女性版寸止めラブコメ」の舞台作りが完成したというところです。
そこに至る過程(というか主人公が)がちょっと中二病な感じでありますが。
# 創世記の神様の方がマリアよりよっぽど中二病じゃね?というツッコミはさておきw
とりあえず舞台は完成したので、これからどれだけ面白い「寸止めアバンチュール」を見せてくれるか楽しみです。
レビューは存在しませんでした。
商品副データアフタヌーンKC Good! afernoon KC石川雅之講談社この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年02月登録情報サイズ:コミックページ数:160pISBN:9784063106220この商品の関連ジャンルです。本 > 漫画(コミック)> その他